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真田太平記 [本・マンガの感想]

お久し振りです。

ゲームもぼちぼち進めてますが、ようやく本にも手を伸ばすことができたので、やっとご報告にあがれます・・・。
長かった!

とりあえず、まずは真田太平記から入りました。

真田太平記〈3〉上田攻め

真田太平記〈3〉上田攻め

  • 作者: 池波 正太郎
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 1987/10
  • メディア: 文庫

現在、3巻です。

ちょうど今日読んだあたりが、本当に戦国時代の物語だなあって歯軋りしつつ、涙こぼしそうになりつつ、堪えて出勤したのでとても続きが気になっています。
真田氏が配下の一国の存亡を、天下の太閤との仲を取り持つために見殺しにするというなんともいたたまれないシーンでした。
また、この一国の描写が散々されてきた後だけに、殿の切腹や若が父のために死んでくださいと母を手にかけそうになる場面では、本当に電車の中に居ることを忘れて泣き出しそうでした。

全12巻とまだまだ先は長いですが、ところどころで感想を述べられたらな、と思ってます。


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