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真田太平記 2 [本・マンガの感想]

読み始め報告はこちら⇒http://blog.so-net.ne.jp/amber/2006-09-26

真田太平記〈4〉甲賀問答

真田太平記〈4〉甲賀問答

  • 作者: 池波 正太郎
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 1987/10
  • メディア: 文庫


4巻折り返しです。
文庫本だからですかね・・・かつてないくらいハイペース。
また、池波センセの文章が読みやすいからまた・・・。
子母澤センセの新選組3部作読んでた頃を思うと・・・あれはあれですごく勉強になりましたけどね・・・。

これでも普通の人や読書好きな方から見たらとんでもなくスローペースなんでしょうけど・・・。
私はどうしても胸のうちで朗読してしまうのと、本読んでるのにアクションシーンでびっくりして叫びそうになったり、登場人物の喜怒哀楽にまかせて百面相してたりするので、感情移入も半端ないようです。
そのせいで速読とはおよそ縁遠い読み方をしています。笑

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真田太平記 [本・マンガの感想]

お久し振りです。

ゲームもぼちぼち進めてますが、ようやく本にも手を伸ばすことができたので、やっとご報告にあがれます・・・。
長かった!

とりあえず、まずは真田太平記から入りました。

真田太平記〈3〉上田攻め

真田太平記〈3〉上田攻め

  • 作者: 池波 正太郎
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 1987/10
  • メディア: 文庫

現在、3巻です。

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おかえり!剣心!! [本・マンガの感想]

るろうに剣心 1 完全版―明治剣客浪漫譚 (1)

るろうに剣心 1 完全版―明治剣客浪漫譚 (1)

  • 作者: 和月 伸宏
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2006/07/04
  • メディア: コミック

るろうに剣心 2 完全版―明治剣客浪漫譚 (2)

るろうに剣心 2 完全版―明治剣客浪漫譚 (2)

  • 作者: 和月 伸宏
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2006/07/04
  • メディア: コミック

ほんとにほんとに待ってました!!

いろんな愛蔵版がどんどん出て行く中で、なんでこれはまだなんだと・・・ほんとハラハラしてました。
やっと刊行されましたよお!!!

実は最近ジャンプも買ってないので、昨日仕事帰りに電車の吊り広告で知り、そのまま買いに走ったんですよ。
あんなにマンガ買うのに必死だったのなんてひさしぶり!笑

電車で剣心と目が合った時の衝撃ッたらなかったなあ・・・

ああ、やっと・・・ やっと ですよー

妹も待ってたみたいで、買ったことを報告するとさっそく食いついてきました。笑
やっぱり思い出深いマンガですからね。

1巻を早速読んだんですけど、セリフとかすごくよく覚えていて自分でも驚きました。笑
久し振りのマンガって、内容を忘れていて新たな発見があったりするものですが・・・なにもない!笑
むしろひたすら懐かしんでいるだけ!

なかなかなオタクっぷりに10年たった今になってドッキリです。笑
続刊も楽しみ・・・!!!


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新選組 幕末の青嵐 [本・マンガの感想]

新選組幕末の青嵐

新選組幕末の青嵐

  • 作者: 木内 昇
  • 出版社/メーカー: アスコム
  • 発売日: 2004/04
  • メディア: 単行本


読破しました。

時間軸に沿って隊士や新選組にまつわる人物のオムニバスで物語を繋ぐという、面白い形式の本でした。(一応主軸となっているのは土方さんでした。)
でもそれぞれの視点が絡まって、余計な説明などなくてもそれぞれの想いや行動が推し量れるようになってくると、まるでその輪の中にいるような気持ちになって楽しむことが出来ました。

人物、こと土方は現代人の感覚に近い感じで描かれています。
読んでいて思わず「ニート?!」と心の中で叫んでしまいました。
なるほど、当時の農家の末っ子の将来性の薄さや世間からの抑圧というのは、今の私達が味わっているものとそう大差ないのかもしれません。

土方で驚くことといったら、ニートだけじゃなかった・・・。
入門したての剣術の試合っぷりもまた・・・少しわからないでもないですが、勝つことしか考えてない戦い方。
田舎者・・・と言ってしまえばそれまでですが、そういう青臭くて武士とは程遠いところから始まっている姿を見ると、またそれはそれで愛着が湧いてしまうから不思議です。
人への接し方だとか、距離の置き方だとか、現代人ならいるいるこんな人、と思うような付き合いづらそうな人物像です。

沖田の不思議ちゃんっぷりもすごかったです。
確かに居るなあ・・・こういう自分の世界に生きてて、自分の言葉がある人・・・。

人物描写も面白いのですが、その他にも、ものの描写が見事で、池田屋に斬りこんだ時の二階の様子を軋む天井の音で描写するっていうのはなかなかないな、と思いました。
京都の建物って天井が低いですし、実際私も木造の家に住んでいますが、二階の物音って結構階下に聞こえてくるんですよね。
語彙も豊富で私の頭では辞書をたまに引きたいと思ってしまうくらいでした。
あと、結構新選組関連の小説では踏襲されまくっている描写をあえてはずしてくるところにこだわりを感じました。(板のように凍った仙台平の袴とか)

アマゾンでの評価を見て購入を決めた甲斐あって、本当に面白い読み物でした。
追っている時代背景は特に目立った説を取り上げているわけでもありませんが、描写と表現の巧みさでこんなにも新しい作品として新選組の歴史に出会えたのが何より収穫でした。
ものすごく感動する、とかそういうものでもありませんが、読んでいて思わず唸ってしまう。そんな本でした。


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「歳三 往きてまた」 [本・マンガの感想]

歳三往きてまた

歳三往きてまた

  • 作者: 秋山 香乃
  • 出版社/メーカー: 文芸社
  • 発売日: 2002/03
  • メディア: 単行本


大内先生のご本の時もそうでしたが・・・・・・早くに出会っていたかった!

これほど愛された土方歳三もないでしょう。
司馬先生の土方は本当に理想的でカッコよくて、人物としてもお話としても美しく、完璧という印象を受けるのですが、逆に美しすぎて隙がない。
その点、女流作家さんの描く歳三というのは必ず隙(というか読者が入っていきやすい等身大のものであったり、意外な癖であったり、人物をより身近に感じさせる何か)があるのですが、そこが嫌味じゃないんですよね。
私はその読者の入り込む隙が大きいものほど嫌うので、こと女性作家はそういう視点で物語を書く方も多いと思って避けてきたのですが、大内先生に続き、秋山先生の作品もそれはそれは素晴らしいものでした。
鳥羽伏見に始まって、箱館へと続く物語をここまで書き込んだものは始めて読みました。
圧巻です・・・・。

歳三を囲む周りの人物達も、これほど惹かれたことはありませんでした。
特に大鳥圭介は、私の中では勝手に嫌っていましたから、この小説に出会えたことは本当に大きかったです。
他にも、額兵隊や陸兵隊、遊撃隊なども、まだまだ知ることは多いと痛感しました。
伊庭・・・・・・かっこいいですね!

好きなシーンというか、印象的で頭に映像まで浮かんでしまったのが、会津戦争の一場面です。
会津へ敗走する前の、各個全力疾走で歳三は「振り返るな、走れ」と命じながら、横で斃れていく漢や玉置らを助けてやることもできず、無念にもその場を走り抜けるしかないという場面。
何度読んでも泣いてしまいそうです。
じりじりと追い詰められていく様が、読み進めば読み進むほど、重くのしかかって、後半は本を開くのが辛い時もありました。

歳三を始め、最後まで戦い抜いた男達の本として、あまりに魅力的であまりに美しい本でした。

そして、その中で何度笑い出しそうになったことか。
シリアスなだけかと思いきや、結構随所で笑わせてくれるんですよね。
これはもうぜひ読んでいただきたいんですが、歳三が意外なところで天然なので、すごく面白いです。
沢庵のくだりなんかは本当に笑った。
子どもを相手にする歳三の姿もなんだか意外でした。
大鳥さんとの「土方君」「内藤です」→「内藤君」「土方です」とかも噴き出してしまったほどです。
これほど盛り沢山で、楽しめる作品もそうないんじゃないでしょうか。

「燃えよ剣」「壬生義士伝」ともに名著ですが、私はその次にお薦めしたいです。


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次なるは [本・マンガの感想]

新選組幕末の青嵐

新選組幕末の青嵐

  • 作者: 木内 昇
  • 出版社/メーカー: アスコム
  • 発売日: 2004/04
  • メディア: 単行本


「歳三 往きてまた」を読み終えました。
感想は追ってアップします。
本当にすごかった・・・。
好き過ぎて本を抱いて寝たりとかしてしまいました。
我が家で本を読むのに「歳三中」という単語がまかり通ったほど熱中してました。
(森三中の仲間じゃないですよ。としぞうちゅうですよ。)

そして、今日は本を読もうか迷ったんですけど、お正月までそう時間があるわけでもないので、次なる本を読み始めることにしました。
本当は大内先生の「土方歳三」のつもりだったんですが、目次を見たところ、ちょうど鳥羽伏見から始まるので、ちょっと昨日の今日で読み始めるには辛いなあと思い、急遽「新選組 幕末の青嵐」を手に取ったのでした。

今まだ冒頭なのですが、感覚が現代人にしっくりくるというか・・・
言ってしまえば、土方歳三ってニートだったんだ・・・・っていうあたりがものすごく面白くて、わくわくしながら読み始めました。
(あくまで読んだ印象から思ったことです。そういうお話じゃないですよ!笑)
各章小さなお話で構成されていて、それぞれ語り手や主人公が違うのですが、こうバラエティに富んだ掌編によってひとつの時代、ひとつの組織をあらゆる角度から見つめていくというのは、なんとも面白い手法だなあと思いました。
それだけ筆者も盛り込みたいものが様々あったということですよね。すごいなあ・・・。

これも読了後、感想を載せたいと思います。


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ひなたの狼 ドラマCD (追記予定) [本・マンガの感想]

ドラマCD ひなたの狼~新選組綺談~

ドラマCD ひなたの狼~新選組綺談~

  • アーティスト: イメージ・アルバム, 平川大輔, 小山力也, 千葉進歩, 永野善一, 高階俊嗣, 宮本充, 坂東尚樹, 樫井笙人, 風間勇刀, 宮林康
  • 出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント
  • 発売日: 2005/09/22
  • メディア: CD


「ひなたの狼」ドラマCDです。
「風光る」はまだ買ってないのにこっちにすぐ手を出してしまった・・・。

マンガのドラマCDなんて買うのは何年ぶりだろう・・・。

原作の途中である浪士組の上京時、芹沢鴨が暴れたあの一夜が明けて翌日、干し柿のエピソードから始まります。
脚本家と演者のやや意思の疎通がなってないかなと思うような、勿体無い部分もあるのですが、こういうのって演出家はついていないんでしょうか?
せっかくのセリフが笑いをとれずに殺されちゃうのって見てられないんですよね。
勿体無いなあ、と思います。
その辺きちんと汲み取ってくれる制作スタッフさんだと良かったんですけどねえ。
お話は原作に忠実で、声の印象は思っていたほど悪くはない・・・かな。

CMとかもやってたんですね。
歳三の声の気になる方はこちらで、ぜひ。

ラジオCM
http://www.wayuta.com/hinata/


CLAMP2作同時発売 [本・マンガの感想]

ツバサ 12―RESERVoir CHRoNiCLE (12)

ツバサ 12―RESERVoir CHRoNiCLE (12)

  • 作者: CLAMP
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2005/10/17
  • メディア: コミック


XXXHOLiC 7 (7)

XXXHOLiC 7 (7)

  • 作者: CLAMP
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2005/10/17
  • メディア: コミック

本屋に行ったら出てたので買ってきました。

さくらちゃんと知世ちゃんは世界を超えても友達なんですね。素敵。
カードキャプターさくらは、こどもがいたら一番に見せたいマンガです。
そして大きくなったらツバサだな。

xxxHOLICは今回いろいろと衝撃でした。
百目鬼(一発変換で出た!)くんとの仲もひまわりちゃんとの仲もなんだかすごく気になる展開です・・・!
うわあ、どうなるの。これ??

最近買い続けている漫画がめっきり減って、
CLAMPと緑川ゆきと銀魂とDグレとリボーンと風光る・・・くらい・・・・
って、こうして挙げると結構あるように思えますよね。
ああ、あとジパング。
復活するまでの間に一番大きく転んでたのがこれです。
お陰で旧海軍やら海上自衛隊やらいろいろ詳しくなりました。
その延長で亡国のイージスの映画でひとりおおはしゃぎしたり・・・
まあそのへんの話は追々。笑


「沖田総司」読破 [本・マンガの感想]

沖田総司

沖田総司

  • 作者: 大内 美予子
  • 出版社/メーカー: 新人物往来社
  • 発売日: 1999/04
  • メディア: 単行本

読み終えました。

もっと早くに出会っていたかったなあ。
おそらく高校生時代の友人達が好きだと言っていた新選組がこんな感じなのだろうなあ、と思いました。
男性作家の力強い新選組描写とは違って、優しくて繊細な沖田総司像で、現在では割とアンチテーゼとされているもののように思うので、変な先入観がありましたがこれはこれですごく綺麗で尊いものだなあと思いました。
世の女の子達が新選組に多数転んだきっかけになったであろうことがよくわかります。
その一部の女性ファンにより、かねてからのファンや歴史家が大いに怒りを覚えたというのも納得できなくはないのですが、大河然りこの小説然り、歴史を厳密なドキュメントとして追う事は不可能なのですから、フィクションに対する寛容さは常に持ち合わせていたいな、と思います。
ただ、作品に入れ込むあまり、それを史実と混同しないよう意識するのも受け手には必要な心構えと思いますが。

やはり事実と作品では、作者というフィルターを通してどんな変化が見られるのかをむしろ楽しむべきと思うので、「史実と違う」とか「でっちあげだ」なんて言うよりも「これもありかも」と受け取る側も気楽であればいいと思うのです。
単純に、ここまでいろいろ書籍を読んでくると、まず歴史家の中で数ある諸説のうち、どれを採用した作品であるのか、というのがまず気になってきます。
その上で作者独自の組み立て方というのを読み取って、そこがいかに面白いかで評価がされるのだと思います。
その他にも文体や、最終的に作者が見せたかった新選組がどんなであったのか、それが自分の理想とかぶるのか、いい意味で期待を裏切ってくれるものであったか、そういう相性によっても好きな作品は変わってくると思うのですが、やはり新選組が好きな方は少しでも新選組に触れられるものを追いかけていたいという心理が働くのではないでしょうか。
そういう点からいえば、個人でもそれぞれ好き嫌いははっきりしてくるとは思いますが、たくさんの書籍を手にする方が多いと思うので、逆に凝り固まってはほしくないと思うのです。

ただ、主張をするあまり断定的な言葉を多用する解説本などは確かにストレスが溜まるのもわかる気がします。
事実、「沖田総司」に続いて今はコレ↓を読んでいるんですが、結構・・・ 戸惑います。

新選組、敗れざる武士達

新選組、敗れざる武士達

  • 作者: 山川 健一
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2004/08/20
  • メディア: -


さてさて、話が書籍論に及んで感想を述べないままここまで来てしまいましたが・・・

近年また「総司=長身・色黒」のイメージを意識した作品が目立つような気がします。
(私の読書遍歴にあまりに偏りがあるせいでこうしたイメージがあるのかもしれませんが)
大内先生の総司の描写は、なんというのでしょう。
いわゆる「天然」で掴み所無く、思いもしない台詞を言って周囲を笑わせる、誰からも好かれ、「癒し系」とも言える存在のように思います。
自分の気持ちは人のために留め置き、相手にいつも優しさを見せる姿は、ある意味、剣客として女性から見た理想像なのかも知れません。
事実、この小説には血生臭い描写もありませんし、天才という以外、剣客としての骨太な印象はあまり見受けられません。
少女漫画に見られる少年像のような、いわゆるマッチョであるとか、所作に味があるとかそういったある程度年齢を重ねた女性が好みとする要素の一切ない、少女の理想とする少年像・青年像に近い気がします。
それだけに切なく、淡く、はかなげに消えていってしまうこの命に、より一層の愛おしさを覚えるのかもしれません。

この本を読みながら、通勤時に笑いをこらえたり、涙目を隠したりするのに苦労しましたが、本当に一緒に在るのが楽しくてたまらない沖田総司でした。
こんな息子が欲しい・・・って思っちゃうくらいですから、やはり女性視点の理想像であるとは思いますが・・・。
やっぱりそれでも大好きです。


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ひなたの狼 3巻 [本・マンガの感想]

発売から少し経ちますが、感想を。

ご存知ではない方のために簡単な説明。
表紙の人物は土方歳三です。(念のため)
ともかくビジュアルに驚かされてばかりの新選組コミックです。
史実を含め、子母澤作品やムック本などである程度流れを抑えている方であれば問題なく内容にも入っていけるかと思います。
内容を端折っている等はないのですが、新選組目線でほぼ話題が進んでいくので、背景を知っておいたほうがすんなり入れるかと。
なので、ビギナーにはあまりお薦めしません。

新選組好きな方には嬉しい人物や展開への伏線がいろいろ出てきました!
他作品では影の薄い藤堂平助がいかにも魁先生という感じで突っ走っている様はようやく納得のいく平助像に出会えた気がします。
いいですね。痒いところに手が届く作品展開・・・!
そして新選組の漫画ではまだ見たことのない(私の知識がないだけだったらすみません)、楠小十郎や佐々木愛次郎が登場しています。
ということは、小説でしか見たことのなかったあんな話やこんな話も・・・ヒイ!見たいけれど切ない・・・!複雑な心境です!
どれだけこの作品の連載に時間がかかってもいいから、こういうお話をどんどん描ききっていって欲しいです!
この女性的に見えても中身はしっかり男な土方歳三が、どう鬼に変わっていくのか。
特に見ものだと思います。

女性が描く新選組だけに、抵抗ある方もいらっしゃるかもしれませんが、各キャラの色気がまたたまらない作品(笑)ですので、こんな作品も一読してみるのもいいかもしれません。

そしてドラマCDも発売になってるんですよね・・・。
これについては改めてまた感想を述べようと思います。

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